2013年10月27日日曜日

大阪の国立文楽劇場の文楽11月公演は、

通し狂言「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」。



1634年におこった「鍵屋の辻の決闘」は「伊賀越の仇討」とも呼ばれ、

さまざまな文芸に取り入れられ、

文楽では1873年に大阪竹本座で初演されました。



伊賀越道中双六を題材に取った芝居絵屏風は、

高知県県下のたくさんの地域でご覧になれますが、

香南市赤岡町では、岡崎の段が残されています。

闇2

伊賀越道中双六 岡崎(香南市赤岡町門脇家所蔵)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国立劇場 11月公演 伊賀越道中双六
2013年11月2日(土)~2013年11月24日(日) ※11月13日(水)休演



【第1部】 午前10時30分開演(午後3時55分頃終演予定)
鶴が岡の段 和田行家屋敷の段 円覚寺の段 唐木政右衛門屋敷の段

誉田家大広間の段 沼津里の段 平作内の段 千本松原の段



【第2部】 午後4時30分開演 (午後8時50分頃終演予定)

藤川新関の段 引抜き 寿柱立万歳 竹藪の段 岡崎の段 
伏見北国屋の段 伊賀上野敵討の段



詳しくは国立文楽劇場 http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2013/11122.html?lan=j



[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]

0 コメント:

コメントを投稿

 
Toggle Footer