4日間にわたり開催した「えくらべ2014」、
おかげさまで無事終了いたしました。
本展を陰で支えて下さったボランティアの皆さま、
土間を貸して下さった地域の皆さま、
また投票に参加して下さった皆さま、
本当にありがとうございました。
7月20日 本町通り
7月20日 2012・2013年度作品展示 高木酒造酒蔵にて
7/30には改めて絵金蔵に作品を並べ、
ビー玉投票数が最も多かった作品を表彰する
えくらべ大賞の発表、および
絵金祭り関係者が地域の目線から別作品を選ぶ
あかおか賞選考会を開催しました。
作品総数は16点、4日間のビー玉総投票数は2264票で、
うち232票を獲得した
中島芳奈子さん(神奈川県)「雲竜来迎図」が大賞に決定、
あかおか賞は絵金祭り実行委員会メンバーを中心とする
約30名で再投票、協議した結果、
丸尾友里奈さん(神奈川県)「蜘蛛の糸」に
決定いたしました。
高知新聞記事
http://ift.tt/1uOsUVK
えくらべ大賞 あかおか賞
中島芳奈子「雲竜来迎図」 丸尾友里奈「蜘蛛の糸」
お客さまのアンケートによると、
中島さんの作品には
「もう一回見たいと思った」「竜の顔がいい」「迫力がある」
丸尾さんの選考理由には、
「作品を通じ、絵金が描く手の表情の豊かさを知った」
「手だけなのに一目で絵金と分かる、怖さを感じた」
といった意見がありました。
お2人には記念に絵金グッズや地酒等を贈呈し、
作品は8月31日(日)まで、
絵金蔵第2展示室にて展示させていただきます。
両作品とも、日本画ならではの色彩がとても美しい作品です。
大胆かつ繊細な表現も見どころ、ぜひ間近でご覧下さい。
3度目となる今回、
アンケートを書いて下さった方々から、
「いい趣向」「いつも楽しみにしている」「遠くから来た甲斐があった」
「祭りに来た側も一緒に盛り上げられる企画、続けて欲しい」
といった嬉しいご感想をたくさんいただきました。
皆さまのお声を励みに、
来年もより充実した形で開催できたらと考えています。
どうぞ今後とも「えくらべ」を応援してくださいますよう、
お願いいたします。
[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]
0 コメント:
コメントを投稿