絵金関連イベントのご案内です!
11月24日(月)東京都 文京区立水道端図書館で開催の
「琵琶の世界」をご案内させて頂きます。
こちらは水道端図書館が、利用者・地域の皆様に
日本の伝統芸能を楽しんで頂き、その伝統芸能を窓口として
図書館を体感して頂くことを目的として企画されたものです。
第三部の演目「名月信太妻」は
葛の葉の正体が、保名が助けた白狐であることが知れて
子供の童子丸(後の阿倍清明)と別れるという伝説をテーマにしています。
絵金蔵の「蘆屋道満大内鑑 葛の葉子別れ」も
この信太妻の伝説をテーマにした作品ということもあり
今回のチラシに刷り込まれています。
後を追う童子丸を置いて泣きながら去っていく葛の葉(白狐)の
気持ちは如何ばかりのものだったのでしょうか...
当日ご都合のつく方は、ぜひ水道端図書館へ。
日時:平成26年11月24日(月) 午後2時~
内容:「琵琶の世界」
土佐琵琶創始者 黒田月水氏による琵琶の演奏と解説
1.平家物語・壇ノ浦
2.平家物語・那須与一
3.名月信太妻
※詳しい内容についてのお問い合わせは、添付のチラシをご覧ください。
[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]
0 コメント:
コメントを投稿