国立劇場の平成26年12月歌舞伎公演は
「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」です。
「伊賀越道中双六」は、曽我兄弟の仇討ちや
赤穂浪士の仇討ち入りと並ぶ日本三大仇討ちのひとつ
〈伊賀上野の仇討ち〉に題材を採っています。
発端から敵討ちに至る展開を道中双六に見立てて描いた
義太夫狂言の名作で、
香南市赤岡町に残っている屏風絵、岡崎の段が
今回四十四年ぶりの上演ということのようです。
序 幕 相州鎌倉 和田行家屋敷の場
二幕目 大和郡山 誉田家城中の場
三幕目 三州藤川 新関の場
同 裏手竹藪場
四幕目 三州岡崎 山田幸兵衛住家の場
大 詰 伊賀上野 敵討の場
場所:国立劇場 大劇場
日時:平成26年12月3日(水)~26日(金)12時開演
※12日(金)・19日(金)は16時開演
詳しくは、国立劇場HPをご覧ください。
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