野市町にある「三叉」というところ、
絵金蔵からも近くお客様にご案内することもあるだろう、というわけで
はじめて行ってきました。
絵金蔵からも近くお客様にご案内することもあるだろう、というわけで
はじめて行ってきました。
「三叉」とは、二代藩主山内忠義の時の家老野中兼山(1615~1663年)が
1641年から開発をはじめた水路のことです。
写真のように上井川から取り入れた水を、それぞれの水路に
3方向(現在では厳密には3つではないのですが)に分けたところが、
珍しくなんとも趣があって、散歩には非常にうってつけ
さらに水路だけではなく横の林の中の小道も
絵になる風景が広がっています
当時、三叉は上井川の水を分水し、田畑に水を供給していた
大切なインフラでしたが、現在では市民の憩いのスポットです。
もうすぐ桜の季節なので、花びらが舞う中、
お花見などしてみてはいかがでしょうか
高知県香南市野市町西野の西上野公民館すぐ横です
[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]
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