平成25年11月17日 弁天座にて
「一人遣い伝統人形大芝居」が開催されます
現在は3人でつかう文楽の人形も、
もともと、古くは一人でつかわれていました。
近松門左衛門が活躍した時代にも、
まだ人形浄瑠璃は一人遣いで演じられていたようです。
「阿波木偶箱まわし」にはそんな古い伝統が息づいています。
箱に入れた人形をたずさえ、
新しい年を迎える山村の人々のもとで
五穀豊穣、無病息災などを予祝し、
家々を巡る旅を、現在も続けていらっしゃいます。
そんな地道な活動の一方、
日本全国から海外まで、幅広く公演活動を展開され、
木偶まわしの魅力を多くの人に伝えています。
昨年は当館主催、絵金生誕200年記念事業
「語り継ぐ絵金の物語」にて、同じく弁天座で公演していただきました。
http://blog.ekingura.com/archives/19566926.html
今回は、木偶まわしのほかにも、
佐渡人形芝居 常盤座・乙女文楽などがやってきます
土佐ではめったに見られない貴重な機会です。
ぜひぜひ、お見逃しなく!!
弁天座HP
http://ameblo.jp/bentenza-guide/entry-11602206341.html
〇とき 平成25年11月17日(日) 開演時間:午後2時30分(開場:午後2時)
〇ところ 弁天座
〇出演 阿波木偶箱まわし 佐渡人形芝居 常盤座 乙女文楽
〇入場料 一般:3,000円(当日3,300円)
小学生:1,000円(当日1,000円)
※電話予約も受け付けています
0887-57-3060(弁天座)
※チケット取扱所
高新プレイガイド 高知県立県民文化ホール
ごめんなはり線のいち駅 弁天座 他
[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]
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