2014年12月9日火曜日

国立劇場の平成26年12月歌舞伎公演は

「伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)」です。



「伊賀越道中双六」は、曽我兄弟の仇討ちや

赤穂浪士の仇討ち入りと並ぶ日本三大仇討ちのひとつ

〈伊賀上野の仇討ち〉に題材を採っています。



発端から敵討ちに至る展開を道中双六に見立てて描いた

義太夫狂言の名作で、

香南市赤岡町に残っている屏風絵、岡崎の段が

今回四十四年ぶりの上演ということのようです。

門脇家・伊賀越道中双六

 序  幕 相州鎌倉 和田行家屋敷の場

 二幕目 大和郡山 誉田家城中の場

 三幕目 三州藤川 新関の場

       同      裏手竹藪場

 四幕目 三州岡崎 山田幸兵衛住家の場

 大  詰 伊賀上野 敵討の場



場所:国立劇場 大劇場

日時:平成26年12月3日(水)~26日(金)12時開演

    ※12日(金)・19日(金)は16時開演

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詳しくは、国立劇場HPをご覧ください。

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[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]

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