2013年9月14日土曜日

現在、コーナー企画展示、

「芝居絵の顔」開催中です。



高知県下に伝わる、たくさんの絵金の弟子たちの作品、

絵金蔵でお預かりしている絵金の下絵と見比べると、

そっくりの顔があちこちに見受けられます。



今回は香美市土佐山田町や香南市香我美町、同市野市町

などに伝わる芝居絵屏風をパネルでご紹介し、

絵金が描いた白描画と比較できる展示にいたしました。



IMG_1288



一枚のなかに、様々な角度でランダムに描かれた下絵もあり、

絵金が乞われるままに、どんどん描いていった様子がうかがえます。



「いやあさすがはお師匠さん、ほいたらこの親の方はどう描くぜよ。」

「おまんはわしの絵をあればあ見ゆうにまだ描けんかよ、ほら、しよいことよ。」

なんて、子弟の会話を想像してしまいます。



大胆に見えて、とても繊細なタッチが見られるのも

白描画ならでは、ぜひ間近で、ゆっくりご覧ください。





絵金蔵コーナー企画展「芝居絵の顔」

場所:絵金蔵第2展示室

会期:平成25年10月31日





[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]
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『肌理と砂―触感の探求―』 Andrew B.Sartorius(アンドリュー B・サトリアス)陶の仕事  ■展示期間 2013年9月13日(金) ~10月10日(木) 須崎市内の高校でALTとして働きながら、陶芸作家として活動を続けるAndrew氏の作品展です。土の手触りに日本の田舎で観た光景の再現を試みながら、生活の一部として愛用できる器を制作しています。   会期中、作家によるワークショップがございます。 『TileStyle:タイルスタイル ―陶製タイル作りワ-クショップ―』 実際に粘土に触れ、オリジナルのタイルを作ってみませんか?アンドリュー氏と一緒に楽しみながら2種類のタイルを制作します。作業工程の都合上、ランチ休憩がございます。お弁当持参でご参加ください。  ■日時 2013年9月28日(土)11:00~15:00  ■参加費 500円  ■定員 10名  ■対象年齢 8歳より大人の方まで  ※事前申し込みをお願いします。  ※作業に適した服装、手拭き等をご用意ください。    ■会場 すさきSAT まちかどギャラリー  高知県須崎市青木町1-16  ■開館時間 9時~17時  ■休館日  月曜日(祝日の際は翌日に振替)  ■入場無料  ■交通のご案内 高知自動車道須崎中央ICより3分 JR須崎駅より徒歩5~8分  ■駐車場3台あり  ■お申し込み/お問い合わせ 050-8803-8668 (すさきSAT まちかどギャラリー)  ※当施設にトイレはございません。(公共の設備をご案内いたします)

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