2013年7月28日日曜日

高知県立歴史民俗資料館さんの

8月1日からのコーナー展示で、

今年も芝居絵屏風が公開されます。



公開作品は

・「傾城阿波の鳴門」

・「伽羅先代萩 御殿」


(ともに香南市野市町深淵神社寄託)



「伽羅先代萩 御殿」は、

現在絵金蔵でも同じ場面を描いた

屏風絵(レプリカ)を展示中です。

絵金蔵の作品は、この物語中の、

毒入り饅頭を今まさに食べようとする

瞬間を描いており、歴史民俗資料館さんの

作品は、食べた直後の悲惨な場面が

描かれています。



人物の描き方の違いや共通している点など、

見比べていると興味が尽きません。



絵金蔵から高知県立歴史民俗資料館さんまでは、

車で約20分ほどの距離です。

コーナー展示は9月3日までですので、

「伽羅先代萩 御殿」の芝居絵屏風の見比べが

できるこの機会をぜひお見逃しなく!



また龍馬パスポートをお持ちの方、

両施設共にパスポート参加施設ですので

ぜひおいでくださいね





※高知県立歴史民俗資料館だより

『同豊風日』第82号にも、

このコーナー展示情報が掲載されています。





[via 絵金蔵ブログの公式サイトの該当記事へ]

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